責任開始期
せきにんかいしき(生命保険の契約手続き)
意味 保険の保障が始まる時点
責任開始期とは?
責任開始期は、保険会社が保険契約に基づいて保障を開始する時点のことです。通常、第1回保険料の払い込みと保険会社の承諾が揃った時点から責任開始期が始まります。この時点から、契約で定められた保険事故に対して保険金が支払われる対象となります。
責任開始期の具体的な使い方
「契約書によると、明日から責任開始期になるみたいだよ。」 保険契約の効力が実際に発生する時期を確認している状況を示しています。責任開始期から、保険による保障が有効になることを伝えています。
責任開始期に関するよくある質問
Q.申込日と責任開始日は同じですか?
A.通常、申込日と責任開始日は異なります。責任開始日は、多くの場合、第1回保険料の払い込みと保険会社の承諾が揃った時点となります。これは申込日よりも後になることが一般的です。
Q.責任開始前の事故は保障されますか?
A.責任開始期前に発生した事故や疾病は、原則として保障の対象外となります。保険の保障は責任開始期以降に発生した事故や疾病に対してのみ適用されます。
Q.責任開始日はどう確認できますか?
A.責任開始日は、保険会社から送付される保険証券に記載されています。また、契約時に交付される重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)にも記載されていることがあります。不明な点がある場合は、保険会社や代理店に直接確認することをお勧めします。
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